私のジンクス体験談

50歳男、11時11分の願い…

子供の頃からスピリチュアル好きだった僕も、中年になり、そろそろ現実に目を向けないといけないとは分っていますが…特に『有名なジンクス』は、今でも気になってしまいます。

今回は世に数多あるジンクスの中でも世界的に知られ、また信じられているジンクスを紹介しましょう。

それは…『11時11分の願い』と呼ばれるジンクスです。

もしかすると、ご存知の方もいるかもしれませんが、この世は数字とは切っても切れない世界で、中でもカバリストと呼ばれる人たちが扱う数字が、この11時11分という時間の数字です。

カバリストとは古代ユダヤの秘儀と呼ばれていたカバラ数秘術を、今でも信じている人たちのことで…とくに近年まで金融業界に多いユダヤ系の人々が、そのほとんどを占めていました。

しかし現在の社会では、秘儀と呼ばれていた狭義は、多くの人々の知るところとなってしまい、ウェブ上に溢れています。

今回紹介した『11時11分の願い』はアメリカの流行に敏感な若者や、ハリウッド女優の間で『願いが叶った』と話題になり世界に広がったといわれています。

これは迷信か?はたまた都市伝説なのか?…僕は気になりながらも、この『11時11分の願い』を試してみました。

それはただ単に、午前11時11分に、自分の叶えたい願いを、心の中で唱えるだけ…最初は本当にこんな事で願いが叶うのか?…と思いつつ、一度始めてしまうと、毎日、午前11時11分になると、つい唱えてしまう自分がそこに居ました。

これこそ究極のジンクスだと思いませんか?…僕の願いが本当に叶ったのかどうか?…おそらくみなさんも知りたいと思いますが、先にお答えしておくと『叶った事と、叶わない事がある』とお教えしておきたいと思います。

『何だ…だったらジンクスなんか関係ないじゃないか!』…とおっしゃりたい気持ちも分りますが、僕の場合、願いの叶った内容が、とても奇異なものだったので…今ではこのジンクスを信じています。

『どんな願いだったか知りたいって?』…みなさんにとって至極当然の疑問ですが、この『11時11分の願い』にはとても重要なルールがあります。

それは『願い事は誰にも教えない事』…なので残念ながら、その問いに答えられませんが、一つだけヒントをお教えできるとしたら、それは僕の叶わなかった願いは…『欲の強いものでした』これ以上は申せませんので、みなさんがご自身で試してみるほかありません。

昔から語り継がれるジンクスの中には、取るに足りないものに紛れて、本物が隠れているかもしれない…というお話でした。

40代女性 虹を見ると悪い結果が待っている

40代女性。

長く専門職についていましたが、現在は体調の都合で主婦をしています。

体調というのは、先日脳の手術を受け、軽い後遺症が残ったためです。

手術の前日、病室の窓からきれいな虹が見えました。

これがいけなかったと思うのです。

私はクリエイティブ系の職業で、そのなかの物書きやまとめる仕事を中心にしてきました。

特に多かったのが新聞や月刊誌。

クライアントに校正を依頼できない新聞記事があるため、発行されてからしばらくの間は記事の内容や誤植などのクレームが入らないかと緊張しました。

元来おっちょこちょいな性分でトラブルを抱えて泣きながら謝罪しに行った事も少なくありません。

そういうトラブルの前兆になっているのがどういうわけか「虹」なのです。

あの美しくてスペシャル感のある虹を忌み嫌う人は珍しいのではないでしょうか…。

私自身も子供の頃か社会人になるまではハッピーな気持ちにさせられるので大好きでした。

一般的には頻繁に見られる現象ではない虹はラッキーの意味合いが強いと感じます。

でも私はその逆。

何かしらのトラブルや心配事を抱えている時に虹を見てしまったら、「ああ、ダメになるなあ…」とネガティブな心境になります。

いったい何がきっかけでこうなってしまったのか、今でははっきり思い出せませんが、仕事を始めた社会人になってからだというのは確実。

毎回ではないものも、ほとんどのケースが悪い方向に転んでしまう結末が待ち構えています。

前述の通り、手術の前に美しい虹を見ました。

医師からは、手術は10時間かかること、脳という場所がいかに特殊で繊細なパーツであるということなど、事細かに説明を受け、後遺症が残ることもあるとも当然聞かされていました。

病室の窓から見えた虹は二股に分かれている珍しい形でした。

そんな珍しい虹、本当なら周囲の人間に興奮気味に伝えるのでしょうが、これまでの経験から、私はますます不安になりました。

術後、顔の半分が固まって、顔面麻痺になりました。

日に日に改善されていますが今もリハビリ中です。

世の中の美しいものや珍しいものが見られたからといって、はしゃいだり、ハイテンションにならないほうがいいんだろうなと感じます。

その後に待っているには決していい事ダチは限らない。

そういう忠告的な意味合いがあるのかもしれません。

42歳男性の私が実践している、金欠を脱出するためのジンクス

私は40代の男性で現在はフリーランスで働いています。

今でこそお金には少し余裕が出てきましたが、学生時代は苦学生でとにかくお金がなくて困ることが多かったです。

そんな時期のことでした。

書店で立ち読みをしていると雑誌コーナーに金運について特集した冊子が置かれていました。

パラパラとページをめくっているうちに、ある実業家の体験談が目に飛び込んできました。

記事によると、その実業家は、自分なりのおまじないとして、昔から塩雑巾で玄関の掃除をする習慣があるといったことを書いていました。

それから数か月経った日のこと、アルバイト先の会社がつぶれてしまい、その月の支払いがピンチになりました。

今月の支払い、どうしよう・・頭を抱えていたとき、実業家が実践している玄関掃除のことを思い出しました。

私は藁をもすがる思いで、玄関の掃除をしました。

やりかたは簡単で、天然塩を水に溶かして、それに雑巾を浸してゴシゴシ玄関を掃除をするだけです。

掃除をしてから翌日のこと、一本の電話がありました。

それは大学のサークルでお世話になっていた先輩からでした。

先輩は私に相談があるというのです。

話を聞くと、先輩は就職活動で忙しくなり、家庭教師をする時間がほとんどとれず困っているというのです。

だから、家庭教師を引き継いでくれないかとのことでした。

それから私は先輩が教えていた中学生2人と小学生1人の計3名の家庭教師として勤務することになりました。

家庭教師は時給も高く、結果的に私は金欠を脱することができました。

それからというもの、玄関の掃除をすることは金欠を脱出するジンクスになりました。

社会人になってからも、お金について何度もピンチがあったのですが、そのたびに玄関掃除のジンクスを実践する事で、不思議なことに仕事が話が入ったり、臨時収入が入ったりすることがありました。

掃除をしているときは何故か お金がピンチであることを忘れ清々しい気持ちになります。

ホコリがついて黒ずんだ玄関を塩水を含ませた雑巾でゴシゴシと玄関をこする。

掃除をしているうちになんとか今回もピンチを乗り切れるんじゃないかという明るい気持ちが湧いてきます。

お金がピンチな人は是非私が実践しているこのジンクスを試してみてほしいと思います。

どうして効果があるのかどうかはわかりません。

ただ、仮に効果がなかったとしても玄関がピカピカになるのでいずれにしても一歩前進できると思います。

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