私のジンクス体験談

40代、女性。

トイレ掃除を行うことで開運

40代、子育て中の専業主婦です。

ジンクスですごく気にしてずっと守っていることがあります。

それはトイレには神様がいるので常にきれいにしておかなければいけないと言うことです。

これは、トイレのゆかや、便器など様々な細かい部分もきれいにすると言うものです。

確かにトイレをきれいに保っておけば、気分もいいですし、いいと思います。

しかし、このジンクスにすごく動かされているなと感じたことがありました。

風邪などで体調が悪いときに、トイレにこもっていたことがありました。

しかし、汚れている部分が見えてしまいしんどいのに、トイレ掃除したことがありました。

体調が悪い時まで気になってやってしまうのは違うなと感じていますが、なぜかやらないといけないような気になってしまいました。

それは自分でもちょっと違うなとは思いましたが、強迫観念みたいなものが、出てきたように思います。

それはまた少し意味が違っているようにも思いますが、掃除しないといけないみたいな気持ちが芽生えているのかもしれません。

確かに、常にきれいに保つのは良いことだと思います。

しかし、自分の体調が悪いときまでするのは違うと思います。

しかし、変なところで真面目というか、そういう性格なのかも知れません。

このジンクスを守っていることで、健康でいられるとか、良いことがあると言うのをやはり信じているところがあり、体調が良くなくてもしてしまっているところがありました。

守らなければ、悪い事がおこるとかはないとおもうのですが、何かあると嫌だなと思ってしまい、必死に守っている部分があります。

何度か、別にいいやとか、気にしないと思いやらないと言うことがありましたが、少したつと気になってしまい、やっぱりやると言う風に戻っています。

昔からそういうジンクスみたいなものは、女子はみんな信じているところがあったように思います。

それが今でも、何個かは残っていてやり続けています。

その一つが、トイレ掃除です。

30歳女 小学生の頃 赤い郵便車を見つけては願い事をする

30歳女性独身です。

私が小学校低学年の時、姉から教わったジンクスを一心に信じてハマっていました。

それは赤い郵便車を街で見かけたら、願い事を思い浮かべるというものです。

願い事を手紙に擬えて念じると、その思いが神様に届くというのです。

このジンクスを教わったのは私が同級生の男子に恋をしていた時でした。

私は引っ込み思案な性格なので意中の彼に想いを伝えるどころか、彼を前にすると上手に話せない不器用な子供でした。

そんな照れ屋な性格を熟知している姉が気をきかせてくれたのでしょう、私がふと恋心を姉に打ち明けた際にこのジンクスを教えてくれました。

当時の私はなんとか想いを伝えたい衝動と弱気な自分に葛藤して悩んでいました。

何せ小学生ですから大人のような恋愛というより、淡い初恋のようなものでしたが当時の自分にとって素直な恋心を相手に伝えること、また恋心を抱く自分を照れずに受け入れる寛容さが未熟だったのです。

もし同級生の女子に恋を知られればからかわれるでしょうし、一人で抱え込むほか無かったのです。

しかし幼少期から姉は私のちょっとした言動から心情を察してくれ、いつも心の支えとなってくれました。

そんな頼りがいのある姉を誇らしく思っていましたし、何か悩み事があれば姉に相談すればアドバイスを貰えると信頼していました。

ですから不意に口から出た恋の悩みも、姉の前だったから話すことが出来たのだと思いますので、思い返せば何分自然なことだったのかもしれません。

このジンクスを教わった後、私は登下校の時はもちろん出先で常に赤い郵便車を探すようになりました。

しかし意外に見つからないもので、殆ど見つけた記憶はありません。

唯一家族で買い物に出掛けた際、姉が「あ、郵便車だよ!」と咄嗟に指差して一瞬だけ郵便車を見かけたことがありますが、走り去った赤い残像といった印象ではっきりと目視することは出来ませんでした。

それでも私は藁にも縋る気持ちで恋が叶うことを願いました。

結局その男子に告白することが出来ないまま小学校を卒業し、その後彼との関わりは途絶えてしまいました。

ジンクスを信じてひたすら赤い郵便車を探し回り、一瞬見かけた残像にも必死に願いましたが恋が叶うどころか彼との距離が縮まることはありませんでした。

今思えば純粋に告白すれば良かったと後悔しています。

単純に私は臆病で勇気がなかっただけであり、失恋という結末になろうとも結果ではなく告白するという行動力が大切なのだと気付き得なかったのです。

とは言え小学生ですからそこまで達観できるほどの余裕はありませんでしたから、子供らしくジンクスを信じる純粋さを持ち合わせていたのは可愛げがあって良かったと思います。

また姉から教わったジンクスを疑わずに信じ続けたことも疑心暗鬼な子供ではなかったという意味で良かったと思います。

ジンクスを信じる時、人は誰しも運勢や願い事を掛けて真剣になっていると思います。

ちょっとしたラッキーを引き寄せるジンクスも、ジンクスを信じる純粋な心が自然と周囲を平和にさせているのだと思いますし、だからこそジンクスを信じ続ける人々にラッキーが回ってくるのだと思います。

今ジンクスを信じている方々には、ジンクスを真剣かつ純粋に信じる心持ちが最も大切だとお伝えしたいです。

51歳女 靴は午前中に下ろすこと

東京都在住、主婦です。

昔、昔、祖母に言われたことがあります。

≪新しい靴は、午前中に下ろさなければいけない。

もし午後になっってから新しい靴を履くときには、鍋の底に靴をこすりつけてから履かなければいけない≫
これが今の私のジンクスの1つとなっています。

なぜ午前中に下ろさなければいけないのか、その理由はわかりませんが、、、ただこのジンクスを破った時に、なんと、事故にあいました。

小学2年生の時、学校から帰り、新しい靴を履き母親と自転車で買い物に行きました。

買ってもらった靴がとても嬉しかったので、ついつい夕方だったのに履いてしまったです。

すると買い物の帰り道、いつも通っている坂道で、自転車のブレーキが突然故障したのです。

坂道でブレーキが効かず、どうすることもできずにただ下るだけ。

その坂道は、大きな通りと交差している道でした。

私は坂道を下り終えた所で、左側から来た車と接触してしまったのです。

幸いにもかすり傷程度の怪我で済んだのですが、母親は大慌てでした。

これは新しい靴を夕方に履いたからだと、言われました。

子供心に、失敗した、、、、ととても後悔をしました。

おばあちゃんの言いつけを守らなかったからだと。。。

そして大学生の時、今度は新しいパンプスをデートに履いて行った時のことです。

午後になってから家を出たのですが、その時も午後だけど、新しい靴だけど大丈夫かな?とちらっと脳裏には横切りましたが、ま、大丈夫よね~と出かけました。

すると今度は、彼と渋谷を歩いている途中、自販機のドアが開き思い切りぶつかってしまったのです。

鼻血が出るわ、たんこぶはできるわ、、、とても痛い思いをしました。

きっとこれも午後になって新しい靴を履いたから、、、
それ以来、私は必ず新しい靴は、午前中に履くようにしています。

どうしても午後から履く場合は、鍋の底に靴の底を擦り付けてから履くようにしています。

そのおかげか、あれ以来私は事故にあうこともなく、大きな怪我をすることもなく、無事に過ごしています。

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